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こんにちは!のざきち( @nozakichicken )です。
Photoshopは、プロのWebデザイナーが一番よく使っているデザインツールでもあります。
Photoshopって何から勉強していけばいいの?
Photoshopはその使い方次第では写真の補正をしたり、グラフィックを作ったりと、あらゆる作業に活用できる非常に万能なデザインソフトです。そのため自分が何になりたいかによって勉強方法も変わってきます。
そこで今回は、Webデザイナーを目指している方向けにPhotoshopの勉強方法を4ステップに沿って紹介していきます。ぜひあなたの勉強のお役立ちになればうれしいです!
Photoshop(フォトショップ)とは?
Adobe社が提供しているグラフィックデザインツールです。
撮影した写真を加工して思い通りの見栄えに仕上げたい。画像や文字を使ってWebページやバナーなどをデザインしたい。水彩画や油絵のような手描きのタッチをデジタルで表現したい。それなら、Adobe Photoshopが最適です。Photoshopは、プロも使用する世界最高峰の画像編集ソフトウェアで、精度の高い写真の編集はもちろん、高品質なデザインやイラストを作成するためのさまざまなツールが備わっています。
引用元:Photoshopとは? | Adobe Creative Cloud
同じくAdobe社から提供されているIllustratorとよく比べられますが、簡単に説明すると下記のようになります。
Photoshop
ビットマップ(ラスター)画像を扱い、写真加工や合成、グラフィック制作が得意なツールです。複雑な画像処理を施したり、写真補正や加工を行ったりするのに向いています。
ソフトをまだ持っていない…という方には、以下の記事で安く買える方法を紹介してます!
Illustrator
ベクター画像を扱い、ロゴや細かな図形制作が得意なツールです。図柄の細かな描き込みやテキスト、図形といった各オブジェクトのレイアウトを直感的にデザインできます。
Photoshopの効率的な勉強法とは?
まず基本的な知識や操作方法を覚えることからはじめ、慣れてきたらさまざまなテクニックに取り組んでいくようにしましょう。
Photoshopには使い切れないほどの機能があります。勉強途中で挫折しないためにも、「Webサイトをデザインしたい!」「おしゃれなバナーを作りたい!」といった明白な目標を立てながら勉強していくことをおすすめします。
以下、Photoshopの使い方を覚えるための4ステップに沿って紹介していきます。
新しいことを学ぶのって、わくわくしますよね。それでは、次の章で詳しくみていきましょう!
STEP ① 本で基本的な使い方を学ぶ
Photoshopにはじめて触る、操作方法がわからないという方は、まずは本を読んで基本的な使い方を覚えましょう。
おすすめの入門本は、以下の2冊になります。
どちらもPhotoshopを使うのが完全に初めてという方向けの基本中の基本を学べますので、どちらか1冊を買えば問題ありません。
無料だし、YouTubeやネット上にあるハウツー動画などで勉強するのは?
たしかに、ネット上にもたくさんのハウツー動画がありますが、はじめて触るのであれば圧倒的に「本」からがおすすめです。なぜなら、本の方が内容がまとまっていて、順を追って基礎が学べるので大変わかりやすいです。
慣れてきたらチュートリアルで使い方を学ぶのもあり
基本的な使い方が理解できている人は、ネットで公開されているチュートリアル動画などから進めていくのもありだと思います。入門書とは違い、具体的なテクニックや制作の流れを見ながら学べるので、中級者以上のスキルが身につきます。
Photoshopチュートリアル | Photoshopの使い方
Adobe公式のPhotoshopチュートリアルです。
公式から質の高いチュートリアルがたくさん公開されています。動画形式でサクサク進めることができるのでオススメです。
STEP ② バナーのトレース(模写)をする
操作方法を学び、Photoshopも思うように操作できるようになってきたら、次はバナーをトレース(模写)していきましょう。
Photoshopでトレースをすることによって、ソフトの使い方にも慣れ、わからなかったところをググる力も身につけることができます。また、デザインの構成や色の使い方などを手っ取り早く学ぶことがもきます。
下記の記事では、バナートレースのやり方を説明していますので、「バナートレースって何?」「やったことないからやり方を知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
ここで写真のレタッチや加工について学ぶのもあり
操作方法にも慣れてきた頃で、Webデザインの勉強と並行して写真のレタッチや加工を学ぶのもありです。なぜなら、おしゃれなバナーを極めるためには多少のレタッチも必要だからです。
以下、レタッチや加工におすすめの本やサイトを紹介します。
タイトル通り、ズボラでもおしゃれな加工が簡単に実現できちゃうレシピ本です。眺めているだけでも楽しいですので、ぜひ手に取って確かめてみてください!
STEP ③ Webサイトのトレース(模写)をする
Webデザイナーを目指しているのであれば、サイトのトレース(模写)も学んでいきましょう。トレースすることによって、Webサイトを作るときのコンテンツの幅や文字サイズなどを改めて知ることができます。
Webデザイン系の求人情報を見ると「Photoshop」が高確率で採用条件として記載されています。登竜門としては「PhotoshopでWebデザインができること」は、避けて通れないものであると考えましょう。
以下の記事では、Webサイトのトレース方法とポイントなどを説明しています。ぜひ合わせてご覧ください!
STEP ④ 実際に作品を作って公開する
さて、Photoshopもある程度扱えるようになったら、今度は自分の作品を世の中に公開してみましょう。やりっぱなしではもったいないんです!
SNSで公開する
TwitterやInstagramなどのSNSでは同じように勉強している方からベテランのデザイナーさんまでいろんな方がいます。
人に見せることによって、自分では気づかなかった部分に意見がもらえます。成長するスピードも圧倒的に早くなりますし、やる気と継続にもつながります。勉強したことはどんどんアウトプットしていきましょう!
デザインの仕事を受けてみる
少し難易度が高いかもしれませんが、今後の仕事に繋げたいのであれば、クラウドソーシングサービスで案件を獲得していくのも一つの道でしょう。収入になるだけではなく、実際に案件を持つことによってデザインのスキルアップに繋がります。
以下おすすめのクラウドソーシングを紹介していきます。
\ クラウドソーシングの詳細についてはこちらの記事へ! /
まとめ
Photoshopに限らず、全く新しいツールの使い方を覚えるのは、多少なりとも時間がかかってしまうものです。焦らず自分のペースで楽しく進めていきましょう。
「ツールの使い方を覚えるだけで終わり」ではなく、あくまでスタートライン。そこから、自分がどういったものを作れるようになりたいのか、どう仕事につなげていくのかなどをイメージし目標を立てることによって、デザインのレベルもさらに上がっていくと思います。
以下に、独学でも挫折しないためのポイントをまとめてみました。
私自身もまだまだ修行中の身ですが、今回紹介した勉強方法は、実際にやってみて効果的な練習方法だったので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください!
慣れてきたら、自分なりの勉強方法を見つけてみてくださいね♪
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