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デザインの本っていろいろあるけど、結局どれを一番最初に読んだらいいの?
こんにちは!のざきち( @nozakichicken )です。
デザインの本、たくさんありますよね…しかもどれも2000円以上するから買うのにもためらう!
そう!だから本当に役に立つ本を教えて欲しいんだけど…
そこで今回は、予算1万円以内で、とりあえずこの4冊だけ読めば間違いなくデザインがわかるようになる!デザイン初心者必見の選りすぐりを持ってきました。ぜひご参考になればうれしいです。
デザインのルールを学べる本
「WEBデザインが学びたい!」「グラフィックデザインが学びたい!」「お店のチラシやポスターを作りたい!」
デザインを学びたい理由や学びたいジャンルは人それぞれだと思いますが、入り口はどれも一緒です。まずはデザインの基本のルールからおさえることから、はじめていきましょう!
1. ノンデザイナーズ・デザインブック
「デザイナーでない人のため」のデザインの定番基本書として有名です。
第1版は20年前に発売されたのにも関わらず、ずっと売れ続けているロングセラー。「デザインを学びたいけど、何も知らない!」デザイン本に迷ったらまずはこれがおすすめです。
近接、整列、反復、コントラスト・・・デザインの4つの基本原則として知られるこれらを最初に提示したのはこの本なんです。これらの4つの基本原則を意識するだけでも読みやすいデザイン、伝わるプレゼン資料などを作れるようになります。
2. なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
「目で見て楽しむ新しいデザインの本」というコンセプトで執筆されたデザイン本です。
デザインする上で必要なルールやプロセスなどをイラストや写真を使って、非常にわかりやすく解説しています。情報量は少なめですが、本を読むというよりは、雑誌をめくるような感覚でで楽しくデザインを学ぶことができます。本を読むのが苦手な人でも読みやすい1冊です。
配色が学べる本
デザインの基本が掴めてきたら、次は「配色」について学んでいきましょう。
色はデザインの雰囲気に大きな影響を与える重要なもので、色を組み合わせる「配色」によってさまざまな印象の効果を発揮します。そのため、デザインにおいて「配色」を勉強することはとても重要です。
3. 配色デザイン良質見本帳〈イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集〉
イメージで配色パターンを探せる、配色の見本帳です。
実例を踏まえて細かく説明されています。配色の理論から配色のルールや配色パターンなどについて掲載されている大変便利な人気の本です。タイトル通り、イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集なので、この一冊があれば、打ち合わせの際にこの本を一緒にクライアントとイメージのすり合わせをするのにも向いています。
フォントが学べる本
デザインの基本、配色が掴めてきたら、次は「フォント」について学んでいきましょう。
「フォント」には数え切れないほどの種類があって、チョイスを間違えるとすごく残念なデザインになってしまいかねません。そのため、「フォント」を勉強することもデザインにおいて重要です。
4. ほんとに、フォント。〈フォントを活かしたデザインレイアウトの本〉
フォント選びのセンスを磨き、経験値を上げるための作例集です。
フォントの知識を深める専門書はたくさんあるけど、「で、どのフォントをどう使えばいいの?」に答えてくれるものはなかなかありません。フォント選びにはルールはなく、結局のところデザイナーのセンスが重要になってきます。
「NGデザイン」と「OKデザイン」を対比して、初心者がやりがちな「NGあるある」を、どこをどうすればより洗練されたオシャレなデザインになるのかを丁寧に解説しています。
まとめ
以上4点で合計、¥9,108になりました!(2021年現在)
1万円以内!これなら買えそうだなあ…!
どれも本当に読んでほしい、良書なのでこれからデザインを勉強する方にはぜひとも手に取ってほしいおすすめの本たちです。あなたのデザイン学習に役立てていただけたらうれしいです。
Webデザインを勉強している方は、以下の記事におすすめの本を紹介しております。
本で一緒にデザインの勉強をしていきましょう!
+α おまけ
さっきの4冊じゃ足りなかった!もっと知りたい!
そんなご意見にお応えして、もっと深く学べる4冊を紹介していきます。こちらも余裕あればぜひともお手に取っていただきたい良書です。
デザイン入門教室 特別講義
これからデザインをはじめる人に向けた本格入門書です。
はじめに知っておくべき最重要ポイントから、レイアウトの基本、写真の扱い方、情報の図式化、それらのテクニックを用いて紙面全体をデザインする方法までを丁寧に解説しています。とにかく情報量が多く、基礎から実践まで幅広く網羅できるので、常に手元に置いておいて教科書代わりに使いたい1冊です。
レイアウト・デザインの教科書
デザインの「レイアウト」について詳しく学べる本です。
レイアウトが与えるデザインへの影響から解説されており、レイアウトの基本ルールや応用テクニックまで、レイアウトについてもっと詳しく学びたい方におすすめします。
けっきょく、よはく。〈余白を活かしたデザインレイアウトの本〉
余白を活かしたデザインレイアウトがコンセプトのデザイン本です。
デザインをする上で大切にすべき「余白」の重要性と、具体的にどのように「余白」をいかしたデザインにしていけばいいのかをまとめた1冊です。デザイン初心者だと、逆に余白がありすぎると寂しいと思って、つい情報を詰め込みすぎたりしてしまいがちです。この本で「余白」について学び、なんでもかんでも詰め込むのではなく、情報の引き算をする考え方を身につけていきましょう。
やってはいけないデザイン
「やってはいけないデザイン」を切り口にしたデザイン本です。
初心者がついやってしまいがちな「やってはいけないデザイン」を取り上げ、どう改善すればいいのかを解説しています。ただかっこいいデザインをつくるだけではなく、伝えたいことをきちんと伝えるためのデザインの方法を紹介しています。
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