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フォントがいまいち決まらないんだよね…

こんにちは!のざきち( @nozakichicken )です。
わたしもWebデザインを始めたばかりの頃は文字の扱いには非常に悩んでいました。
なんとなくフォントを選び、なんとなくロゴを配置しても、どこかバランスが悪い。先輩デザイナーから文字詰めが甘いとデザインを戻されてしまう。「センスがないから…」と思っていたことも、実はちょっとした知識で解決できることがたくさんあります。
今回は、フォント・ロゴ・タイポグラフィの3つの分野から、それぞれ初心者さんにおすすめの良書を厳選してご紹介します!
- デザインに文字を配置するのが苦手
- フォント選びが毎回「なんとなく」で迷ってしまう
- タイポグラフィやフォントのルールをちゃんと学んでみたい
タイポグラフィ編

\ まず最初に学ぶべきは「文字の配置の基本」!/
タイポグラフィとは、文字の配置や扱い方をデザイン的に整えるための技術です。
「バナーの見出しがなんだか読みにくい」「本文がごちゃっとしている」…そんな悩みの多くは、タイポグラフィの知識不足が原因。
フォントを変える前に、「文字をどうレイアウトするか」がわかるだけで、グッと読みやすく、プロっぽい印象に変わります。まずはここから学んでみましょう!
そもそものデザイン初心者さんは以下の記事とあせてご覧いただくことをおすすめします ▼
タイポグラフィの基本ルール
行間・文字間・字詰めなど、知っていると差がつく「文字を整えるルール」がまとめられた一冊。
見出し・本文・キャプションなど用途別の文字設定も学べます。実際のデザイン例とともに「なぜこの配置が読みやすいのか?」が視覚的に理解できるため、初心者でも感覚だけに頼らず学べます。バナーやLPの文字デザインにもすぐに活かせる実践的な内容です。
レタースペーシング タイポグラフィにおける文字間調整の考え方
文字の「間(ま)」に注目したタイポグラフィ本。
文字間のちょっとした差で、全体の印象が大きく変わることを丁寧に解説してくれます。プロの現場での微調整テクニックや、見た目を美しく整えるための考え方が身につく内容で、「詰め方がなんとなく苦手…」という人にこそ読んでほしい一冊です。

一番苦手だった文字詰めも、この本から色々と学ぶことができました!
ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本
タイトル通り、「タイポグラフィに苦手意識がある普通のデザイナー」向けに書かれています。
基礎だけでなく、実務の中でどう活かすか?まで踏み込んで解説されているため、読後すぐに日々のデザインに反映できます。やわらかな語り口で読みやすく、タイポグラフィ初心者の心強い味方になるでしょう。
フォント編

\ 「フォント迷子」にならないためのヒントがここに!/
フォントは、デザインの雰囲気を大きく左右する大事な要素。でも、「種類が多すぎて選べない」「なんとなく合ってない気がする…」と感じたことはありませんか?
この章では、そんなフォント選びのコツや組み合わせのセンスを磨ける本を厳選。感覚に頼らず、論理的に「合うフォント」が選べるようになると、デザイン全体のまとまりも一気にアップします。
ほんとに、フォント。フォントを活かしたデザインレイアウトの本
「デザイナーでない人のため」のデザインの定番基本書として有名です。
「どんな場面でどのフォントを使うべき?」という疑問に答えてくれる、フォント選びの入門書。
フォントごとの印象や使い分け、組み合わせのポイントを、たっぷりの作例とともに学べます。文字を中心にしたデザイン構成のヒントが満載で、フォントを活かす力がぐっと上がります。
見てわかる、迷わず選べるフォントの組み合わせ マネするだけでセンスのいいフォント
その名の通り、フォントの組み合わせ例を見ながら選べる便利な本です。
おしゃれに見える組み合わせパターンが多数掲載されており、手元にあるとフォント選びの不安が一気に減ります。特に、CanvaやIllustratorでのレイアウトに悩む方におすすめです。
[改訂版]実例付きフォント字典
和文フォントの見本帳的な一冊。
文字の印象、用途、シーン別の活用例が豊富で、「この雰囲気に合うフォントは何だろう?」という疑問にしっかり応えてくれます。フォントの引き出しを増やしたい方や、商用OKなフォントを探している人にも便利です。
ロゴ編

\ ロゴは「顔」だから、ちゃんと学ぼう!/
ロゴはブランドやサービスの「顔」になる重要なパーツ。なのに、フォントを並べただけ、アイコンを適当に足しただけ…という人も多いのでは?
魅力的なロゴを作るには、構成・バランス・印象設計などの知識と考え方が欠かせません。この章では、ロゴ初心者でも「いい感じ」に仕上げられるアイデアが詰まった本をピックアップしています。
ロゴデザインの教科書 良質な見本から学べるすぐに使えるアイデア帳
ロゴに必要な基礎知識から、
構成、フォントの選び方、カタチの作り方まで一通り学べる、まさに教科書的な一冊。
実例が豊富で、ロゴをどのように「考えて」作るかが分かるため、ロゴ制作の初心者にも安心です。
ロゴデザインのコツ プロのクオリティに高めるための手法65
ロゴが「プロっぽく見えない…」という悩みを持つ人にぴったりの本。
ちょっとしたあしらいの違いでロゴの印象がどう変わるか、Before→After形式で分かりやすく解説してくれます。基本だけでなく、仕上げに悩む中級者にもおすすめ。
ロゴのつくりかたアイデア帖 “いい感じ”に仕上げる65の引き出し
Illustratorを使ったロゴ制作プロセスがステップごとに紹介されている実用的な本。
ラフスケッチから構成、微調整まで、実際の流れが追えるので、「ロゴを一から作ってみたい」人に最適です。すぐにマネできるアイデアやテクニックも多数掲載。
さいごに
フォント・ロゴ・タイポグラフィは、デザインの中でも見た目の印象を大きく左右する重要な要素です。
「このフォント、なんか違うかも…」
「ロゴがプロっぽくならない…」
「文字の間がバラバラな気がする…」
そんな悩みを抱えている方は、今回ご紹介した書籍の中から、気になる一冊を手に取ってみてください。文字まわりのスキルは、一度理解すると一生モノです。

地味だけど重要な「文字デザイン」。
奥が深い分野でもあるのでしっかり学んでデザイン力アップに繋げていきたいですね( ^^ )
おすすめのフォントを紹介している記事
▼ Adobe Fonts・フリーフォントからおすすめの日本語フォントを紹介する記事はこちら!
▼ Adobe Fonts・フリーフォントからおすすめの欧文フォントを紹介する記事はこちら!

目的別!おすすめの本を紹介している記事
▼ 「デザインの基礎」を学びたい方はこちらの記事へ!
▼ 「配色」を学びたい方はこちらの記事へ!
▼ 「Webデザイン」を学びたい方はこちらの記事へ!


![タイポグラフィの基本ルール -プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック-[デザインラボ]](https://m.media-amazon.com/images/I/51WV+W1nY5L._SL160_.jpg)

































![ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本 [ ingectar-e ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2081/9784802612081.jpg?_ex=128x128)










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